ミタチ産業株式会社様(積雪深自動モニタリングシステム)

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積雪深をリアルタイム&高精度で測定し、遠隔で積雪状態の監視が可能な積雪状況のモニタリングシステム
「SnowPalette(スノーパレット)」の電源に弊社オリジナル製品「ALPHIoT POWER」が採用されました。

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ミタチ産業株式会社様は、降雪地帯の積雪状況を、センサーを使ってモニタリングするシステムを開発されました。
除雪車を出動させるか否かを判断する際、自治体の職員らが実際に巡回して積雪状況の確認作業を行っていましたが、
新システムの導入で降雪量を自動監視できるようになりました。
すでに東北、北陸地方を中心に10以上の自治体で試験導入(一部は正式導入)しています。

積雪状況のモニタリングシステム「SnowPalette(スノーパレット)」は、同社の自治体向け事業参入の第1弾。
道路わきの街灯などの支柱に、地面から高さ3~5メートルほどの位置にセンサーを搭載している専用機器を取り付け、
道路上の積雪深を計測します。データはパソコンやスマートフォン画面に表示され、リアルタイムでモニタリングでき、
あらかじめ設定した値を超えるとメールや電話で通知する仕組みです。

自治体や除雪作業を行う会社の担当者達が降雪地帯の現場を巡回し、積雪状況を目視で確認していましたが、
自動化できるようになりました。

専用機器は複数のセンサーを搭載した多点式にバージョンアップし、計測精度を向上させ、防水性能も高められており
弊社製品の「ALPHIoT POWER」もIP66対応であることがご採用のポイントとなりました。
太陽光パネルが積雪にて電源切れを起こす心配がなく、一度の設置で長期間取り外すことなく継続運用が可能になりました。



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